学術委員会

Alfio Conti (アルフィオ・コンティ)

ミナス・ジェライス連邦大学都市学部建築・都市計画学科教授。ヴェネツィアIUAV大学を地域・都市計画によって卒業(1996)。1997年にブラジルへ移り、2003年に建築・都市計画で学士、2009年にミナス・ジェライス・カトリック大学で地理学・空間情報処理の博士号を取得。現在の関心領域と研究は都市と地域の計画とブラジルの住居政策。

Luca Sgambi (ルカ・ズガンビ)

ルーヴァン・カトリック大学建築・工学・建築・都市計画学部研究員。1998年に公共建築によってミラーノ工科大学を卒業。2001年には、同大学のF.lli Pesenti 専攻を、強化建築の計算専門家として卒業。2005年にはローマ第一大学において建築工学の博士号を取得。現在の関心は改築・耐久の問題および大学教育。

Francesca Usicco (フランチェスカ・ウジッコ)

早稲田大学文学学術院教授、東京イタリア文化会館などでイタリア語講師。ヴェネツィア国立「カ・フォスカリ」大学日本学科修士課程修了後、2000年に来日、眞木設計事務所を経て、2005年にものつくり大学技能工芸学部建設技能工芸学科卒業。2007年に「コミュニティスクール −学校を中心としたコミュニティの核をつくる−」の論文により、ものつくり大学(埼玉)で修士課程修了。現在の研究は、日本における教育課程の分析・計画を、教授法との関連で論じている。

Ferdinando Zanzottera (フェルディナンド・ザンゾッテラ)

ミラーノ工科大学建築・都市研究学部准教授、文化財活用学科長、ロンバルディア美術史研究所修復士。ロンバルディア州文化財調査・分類事業責任者。主要な関心・業績は、修道院の定住、中世から現代へ至る発展、歴史的財産や環境財の保護と再生、材質・建築・芸術の関係と文化財の活用、特にロンバルディアの公衆衛生、貴族の別荘、20世紀建築や旧精神病院。
Founder

Media partner